今年は新型インフルエンザに注意
気温が低くなり空気が乾燥してくると、インフルエンザに注意する季節になってきます。特に今年は国立感染症研究所でまとめた感染症週報(8月12~18日)で、3週連続で増えており過去5年を比較してもかなり多いと言う報告になっています。実際、弊社で取扱いしている「クローツ」も夏場は主に消臭に使用されることが多くスプレータイプが多く注文来るのですが、今年は置き型のジェルタイプも問い合わせが多かったように思います。
これらの季節性インフルエンザと共に10年~40年周期で新型新フルエンザが発生する可能性が有ります。具体的にはスペインかぜや2009年に確認された新型インフルエンザA(H1N1)等になります。もともと鳥や豚の感染から人に感染し新たなウイルスとなる為、免疫を持たない人が短期間に感染し拡大してしまいます。今年は2009年の新型インフルエンザAから10年になる為、内閣官房や厚生労働省でも対策を呼び掛けています。
では、実際に何に気を付ければよいかと言うと、普通のインフルエンザ予防と同じで飛沫や接触感染の為マスク・手洗い等になります。うがいは鼻や喉の粘膜からの感染した場合、感染スピードが速い為効果が有るかどうかはわかりません。一日に何回もうがい出来る環境で有れば効果が出るかもしれませんが・・・・どうでしょうか?
個人的には基本手洗いかなと考えています。出張などで電車に乗る機会が多くなる時は、クローツスプレーも持ち歩き電車の乗り降り時に手を消毒しています。潔癖症と言われる事も有りますが、会社で長年カビや菌の対応をしているので、どうしても気になってしまいます。
社内でも会社の引越しと同時に事務所・トイレ等の抗菌・消臭コーティングを「アドバンスコート」で行い、事務所内にプラズマクラスター発生器2台設置、そしてスプレーを持ち歩き、置き型ジェルを事務所、自宅に置き・・・
ここまでしなくても良いとは思いますが、早めの対策が重要だと思います。
※新型インフルエンザ発生時は国や各市町村で対策を行います。
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