高所清掃・調査・補修作業
「高所作業車が入らない」「足場を設置できない」そんなお悩みにこたえます!
ビル間の狭い場所や屋根の上、ピンポイントの高所工事、工場の大空間からタンク・サイロ・ダクト内部までお任せください。
高所作業の際に仮設の足場を使わずに、ロープにぶら下がって作業を行う特殊工法「ロープワーク工法」でお応えします。
もちろん、仮設足場の設置、高所作業車を使用しての作業も有資格者がご対応します。
3つのポイント
- 1. 省足場で低価格
- 産業ロープワーク工法を駆使し、あらゆる高所作業を可能にします。これにより従来の足場が不要になり、低価格を実現します。
- 2. 調査から補修までのトータル施工
- 外壁劣化診断、雨漏り調査などを経て、補修・タイル張替・樹脂注入・塗装までのトータルプランをご提案します。
- 3. 赤外線カメラとロープワークの併用で外壁劣化診断
- 赤外線カメラとロープワーク、お互いの長所を活かした外壁診断で、コストとタイムメリットを最大限に発揮します。
作業事例
ビル・マンション・アパートなど
外壁打診調査
雨樋修繕
ベントキャップ清掃
鳥害対策工事 など
工場・プラントなど
高所除塵清掃
ルーフファン清掃
タンク・サイロ内清掃
外部ダクト修繕
外部排水管修繕
縦ダクト内部清掃、高所配管撤去、看板撤去工事 など
その他・各種工事
外壁補修工事(タイル)
外壁補修工事(モルタル)
目地コーキング打替工事
外壁塗装工事
モニュメント清掃
窓ガラス清掃
仕事の進め方
- 事前調査
- 設計図面などの資料を収集し、最適な作業方法を決定するために現場を調査します。建物の立地条件や構造を調べ、ロープワーク工法で可能か、仮設足場が必要か、高所作業車が必要かなどを確認します。
- 仮設計画および
作業要領書の作成 - 安全対策、作業用具、作業方法などのプランニングをし、ご提案いたします。
- 作業方法・日程
・用具の決定 - 仮設計画書、作業要領書に基づき日程などの打ち合わせをいたします。
- 作業指示書の作成
- 作業を円滑に進めるため、熟練者を中心としたチームで作業指示書を作成し、ミーティングをいたします。
- 作業開始
-
- 作業ミーティング
- 作業用具の準備点検
- 高所作業
- 1日ごとの作業完了検査
- 作業後のミーティング
- 1日ごとの作業完了報告
- 完了検査
- クライアント様お立ち会いの下、作業完了検査を行います。
- 作業完了報告書の
提出・終了 - 作業完了報告書を提出し、すべての作業が終了になります。
作業のキモはロープワーク
作業時間短縮・コストダウン
高所作業は、仮設足場・ゴンドラや高所作業車等を用いて作業する方法が一般的ですが、この作業方法には膨大な時間とコストがかかります。
私どもは“ロープワーク工法”でこの問題を克服しました。
ロープワーク工法とは、高所作業の際に仮設の足場を使わずに、ロープにぶら下がって作業を行う特殊工法です。
仮設足場の設置がむずかしい場所でも
通常のブランコ作業にロック・クライミング技術をプラスした応用範囲の広い工法です。例えばゴンドラの常設されてない建物や仮設ゴンドラを設置できない建物において、窓ガラス・外壁清掃等を行います。
つまり、隣接する建物との距離や地形の条件により、仮設足場の設置が不可能な場合や工期日数が限られる場合でも作業をすることができ、お客様のご要望に柔軟かつ低コストで対応できる工法なのです。
「ロープワーク工法って安全なの?」と思われる方も多いかもしれません。SKETのロープワーク工法は様々な安全の確保を怠りません。事前の調査を綿密に行った上で、2本のロープでしっかりと体を支えて作業いたします。SKETは、一般社団法人 東京ガラス外装クリーニング協会が開催する、各種の技術講習会で必要な知識や技術もマスターしており、これまで数々の現場を経験してきましたが、事故は1件もございません。
作業方法によるタイム・コスト比較
空調施設跡 漏水補修工事例
既設の空調設備で使用していたビル外壁の外気取入れ口(通気口)からビル内に雨水が浸入するため漏水を止めてほしいとの要望がありました。この部分からの漏水に対して、サイディングボードを貼り付ける補修工事を行いました。
日数 | 費用 | ||||
---|---|---|---|---|---|
資材費 | 人件費 | 仮設足場 設置解体費 |
合計 | ||
一般的な 作業方法 |
11日間 | 約12万円 | 約15万円 | 約77万円 | 約104万円 |
弊社 作業方法 |
7日間 | 約12万円 | 約15万円 | 0円 | 約27万円 約74%のコスト削減 |
※仮設足場設置解体の場合、1,180円/㎡×650㎡=767,000円(建築施工単価基準による)の費用が余分にかかる。