アドバンスコート 抗菌・防カビコーティング
防カビ・抗菌コーティングの革命
安心安全で効果は長寿命「アドバンスコート」
「アドバンスコート」は空気中の酸素と水分を元に触媒反応によって活性酸素を強力に発生させ、強い酸化力で、接触してきた有機物や細菌の分子結合を切断分解し無害な二酸化炭素や水に変化させ優れた効果を発揮します。
このような問題を解決します
- 風邪予防としてウイルス対策をしたい
- 花粉やダニによるアレルギー対策をしたい
- 清掃した後も、常に抗菌状態を保ちたい
- カビを落としても、またすぐに発生してしまう
- 手の届かない所、見えない所のカビを防ぎたい
- 苔の繁殖を抑えたい
革新的テクノロジー
光触媒の欠点を克服した新時代の「アドバンスコート」
独立行政法人 産業技術総合研究所と国立大学法人 九州大学が、黒カビ・青カビで防カビ効果を証明!
さらに、黄色ブドウ球菌、MRSA、大腸菌、緑膿菌、レジオネラ菌などにも分解実証済み。
※コケ抑制効果も実証済み。
TEL 022-398-7840 受付時間 8:00〜17:00
工場での現場実証実験
本当にカビが生えにくくなるのか、実際の工場で実験
工場で、実証実験を行いました。2012年1月15日に防カビコートを塗布し、約1年後の2012年12月26日に汚染度を測定しました。
高温多湿のカビが生えやすい環境
室内温度22.1度、湿度86%と非常に高温多湿の工場です。
温度・湿度ともにカビが発生しやすい環境です。
約1年後、塗布した場所は圧倒的にカビ・汚染が抑えられた
- 塗布しない場所 6082RLU
- 塗布した場所 22RLU
検査は、ATPふき取り検査法(食品衛生検査指針微生物編2004 厚生労働省監修 に掲載)です。塗布しない場所は、汚染度は6082RLUと非常に高い数値。しかし、塗布した場所は22RLUと圧倒的に汚染が抑えられた数値が出ました。目視で、カビの発生状況を見ても一目瞭然の差です。
抗菌・防カビコーティング施工事例
あるスーパーの結露による天井ボードのカビ発生
年中無休店舗の為、深夜1日で施工。
※毒性試験等で問題は有りませんが、生鮮食品も扱っているため養生を細かく行いました。
施工前
防カビ施工の様子
狭い範囲にはこちら!
誰でもカンタン抗菌施工
実際に施設や工場等の抗菌・防カビで使用しているものが、ハンドスプレータイプ・エアゾール缶タイプになって新登場!
エアゾール缶(全量噴霧型)タイプ


ハンドスプレータイプ


TEL 022-398-7840 受付時間 8:00〜17:00
抗菌力効果の検証・安全性の検証
抗菌力効果検査結果[(財)日本食品分析センター]
防菌効果検証(摂取24時間の様子)
防カビ性能検査を実施した結果、防カビ性能(抗菌力効果)が検証されました。
測定1 | 測定2 | 測定3 | ||
---|---|---|---|---|
接触直後 | 1.2E+04 | 1.6E+04 | 1.3E+04 | |
24時間後 | 未塗布建材 | 3.1E+04 | 2.8E+04 | 2.8E+04 |
塗布建材 | 検出せず | 検出せず | 検出せず |
詳細なデータはこちらをダウンロードして、ご覧ください。
防カビ技術資料(PDFデータ/2013.6.4改訂)
厳しい検査結果に基づく安全性
安全性試験結果(アドバンスコート)
試験項目 | 試験結果 | 試験機関 |
---|---|---|
皮膚一次刺激代替法試験 ※1 | 無刺激性 | フェースサーベイ株式会社 |
細胞毒性代替法試験 (経口毒性代替法試験) ※2 |
細胞毒性は無い | フェースサーベイ株式会社 |
変異原性(Ames)試験 | 陰性 | フェースサーベイ株式会社 |
RoHS2.0分析 (カドミウム、鉛、水銀、六角クロム、 PBBs,PBDEs,DBP,BBP,DEHP,DIBP) |
未検出 | 株式会社ディファレント |
※1:皮膚一次刺激代替法試験とは…
試験品の皮膚一次刺激について、動物実験代替法である3次元培養モデルEpiDerm(MatTek社製)を用いて試験を行うことを目的としている。
【判定基準】
陰性対象に対する細胞生存率
無刺激性 >50%
刺激性 ≦50%
アドバンスコートの細胞生存率>50%以上であり、かつ試験条件を満たしており、無刺激性と判定された。
※代替法とは…
「動物実験に替わる」という意味で、生体内において生じているそれぞれの過程を試験管の中で再現して毒性を調べる試験方法です。
※2:細胞毒性代替法試験とは…
急性経口投与毒性試験について、動物使用数を削減するように改良された代替法が細胞毒性代替法試験です。
一般的な安全性試験の基準としては、マウスやラットを用いた急性毒性試験でLD50値が2000mg/㎏以上であれば概ね安全性に問題ないと判断されます。
アドバンスコートはIC50 値3834.0µg/ml であり、LD50 値に換算すると2275.7mg/kg です。この結果から一般的に安全性が高いとされるLD50 値の2000mg/kg を上回っており試験品に対する細胞毒性は無いと考えられます。
※代替法とは…
「動物実験に替わる」という意味で、生体内において生じているそれぞれの過程を試験管の中で再現して毒性を調べる試験方法です。
TEL 022-722-9901 受付時間 8:00〜17:00
暗所でも防カビ効果を発揮!自然放射線で反応する触媒の実証実験
防カビ・消臭・防汚コーティング剤「アドバンスコート」は、光触媒の一つですが、暗所でも反応することで知られています。そのメカニズムがこのほど、九州産業大学名誉教授の川口俊郎博士によって確認されました。
自然放射線と活性作用
なぜ、光のない暗所でも活性化反応が起こるのか
アドバンスコートはなぜ、光のない暗所でも活性化反応が起こるのか。従来の光触媒との決定的な違いは、その素材に光で反応するチタン酸化合物だけでなくケイ酸化合物※1が配合されていることだ。同製品はこれにより「ケイ酸チタニウム系化合物」を構成している。
川口博士は暗所でも触媒活性に作用し得るエネルギーとして、地球上のどこにでも存在する自然放射線を想定したが、それを実証するには、自然放射線による活性化作用を数値化する必要があった。
自然放射線は大気中に存在する環境放射線で、宇宙線のほか、大地、岩石、建築構造物などから恒常的に放出されている。
光触媒では、光が当たった酸化チタンの表面に正孔と電子の電荷分離が起こり、その過程で活性酸素種(・O2−、H2O2、−OHなど)が発生することで、細菌や有害物質などが二酸化炭素や水に分解される。自然放射線による活性化は主に化合物内部のオージェ崩壊※2による点で光触媒とは異なり、暗所でも活性化のための励起で引き起こされる。
イオン電荷量を計測
自然放射線により触媒で活性作用が働いていることは、試料表面にマイナスイオン(活性酸素種はマイナスの電荷を持つ)がどれだけ発生しているか、すなわちマイナス電荷量を計測することで証明できる。
測定では二つの磁気浮上電極電離箱に「①触媒(計測対象の試料)を塗布したアルミ板」と「②アルミ板(参照用試料)のみ」を入れ、各電離箱内の電荷収集電極をプラスにチャージ、各試料にはガンマ線を放出するセシウム137(137Cs:自然放射線の作用の多くはガンマ線による)を線源とする自然放射線強度の約1.6倍と約1.2倍の放射線を照射し、マイナス電荷量を測定した。放射線照射によって試料から生じる正味の電荷量は、約1.2倍と約1.6倍の放射線照射で得られた①の測定値から②の測定値(参照用:バックグラウンド)を差し引いて算出した。なお、自然放射線の1.2倍と1.6倍の放射線を照射したのは、自然放射線の強度は最低と最高で約2倍程度(場所によって差異がある)の範囲で季節・時刻によって変動しているためである。
実験結果
アドバンスコートが、自然放射線によって活性化作用を示していることが証明された
放射線強度 | マイナスイオン 電荷量[C/s] |
最小検出 限界値[C/s] |
有意の差 | 表面発生 電荷量評価 |
|
---|---|---|---|---|---|
KK70 | 1.6倍 | 3.0E-16 | 1.3E-16 | あり | ◯ |
1.2倍 | 2.2E-16 | 4.8E-17 | あり | ◯ | |
KK80 | 1.6倍 | 1.8E-16 | 7.8E-17 | あり | ◯ |
1.2倍 | 3.8E-16 | 5.5E-17 | あり | ◯ | |
GTC-113 | 1.6倍 | 1.4E-16 | 1.3E-16 | あり | △ |
1.2倍 | 0.0 | 6.5E-17 | なし | × | |
KB40 | 1.6倍 | 2.2E-16 | 5.7E-17 | あり | ◯ |
1.2倍 | 9.8E-17 | 5.8E-17 | あり | △ |
測定結果を表に示した。アドバンスコートは試料「KK70」に当たる。他の試料はそれぞれ「アドバンスコートのテスト仕様の触媒」(=KK80)、「防汚コーティング剤」(=GTC- 113 )、「アドバンスコートの初期型仕様の触媒」(=KB40)である。
数値の見方が分かりにくいが、「マイナス電荷量(C/s※3)」がすなわち活性化のレベルで、数値が大きいほど活性が大きい。ただし、単純にこの電荷量を見るのではなく、最小検出限界値(=測定器で測定できる限界値)と比較して評価しなければならない。電荷量が最小検出限界値より大きければ、統計的に有意な差があり、試料から活性酸素種が生じていることを示している。
まず、触媒を塗布していないアルミ板には、自然放射線の1.6倍の放射線に対し、1.29×10−17(C/s)という表面電荷量が測定された。この値は最小検出限界値1.3×10−17(C/s)より小さい値であり、マイナスイオンは発生していないことが分かる。
この環境下でKK70では、自然放射線の1.2倍および1.6倍の放射線照射に対し、それぞれ2.2×10−1(6 C/s)、3.0×10−1(6 C/s)の電荷量が測定され、この値はいずれも最小検出限界値と比較して大きく、放射線照射によってマイナスイオンが発生していることが認められた。
KK80やKB40も、触媒素材の配合率の違いなどにより影響の大小の差はあるものの、同じく放射線照射によってマイナスイオンが発生していることが分かった。一方、GTC-113については、マイナスイオン発生が少ないか、認められなかった。これは、ガラス表面塗布用のバインダー剤を使用している関係で、試料の膜厚などに影響したと考えられる。
誌面の関係で細かい検証内容については省略するが、以上の測定結果により、アドバンスコートが、自然放射線によって活性化作用を示していることが証明されたのである。
※1 ケイ酸化合物:一般的には「ケイ酸ソーダ(ナトリウム)」で知られ、せっけんの添加剤や接着剤で使用される。
※2 オージェ崩壊:高エネルギーを受け、原子から放出される特定のエネルギーを持ったオージェ電子により、原子核が安定な状態に変化する現象。
※3 C/s:1 秒当たりの電荷を表す。
新聞・業界紙で紹介されました
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