SKETについて
SKETとは
特殊保全専門部隊
SKET(特殊保全専門部隊)は、メンテナンスノウハウとロッククライミング技術を融合した特殊保全・高所作業・ダクト清掃のエキスパートチームです。
足場を利用しない「独自の高所作業技術」で、ビルとビルの隙間など高所作業車が入らない場所も作業可能。
企業が直面する3つの管理課題
品質管理・コスト管理・安全管理
消費者の意識の高まりと共に、全ての業種が「品質管理」「コスト管理」「安全管理」という3つの管理課題に直面しています。特に製造現場においての衛生事故(細菌汚染、異物混入等)と施設災害(火災、爆発等)は企業の存続にかかわる致命的な問題に発展しかねません。
これらのリスク要因を考えれば、施設や設備の点検及びクリーニング作業は製造管理に必要不可欠な作業です。事故や災害の予防に留まらず省エネ効果や生産の効率化、更には労働災害の防止にもつながります。作業の重要性はますます高まっております。
誕生した理由
難易度の高い設備点検・清掃を行う「特殊保全作業」
特殊保全作業とは、施設や設備の点検・清掃において難易度の高い作業や未知の作業の事。
施設の天井や煙突などの高所部分からスラブ下部、タンクやダクトなどの設備の内部まで広範囲に渡ります。作業の内容も多種多様。
また、特殊性が高まるほど実施周期は長くなり、数年に1度の作業から場合によっては建設以来初めてといった作業も珍しくありません。
このような事情から、特殊な作業経験(技術者)を豊富に持つ業者は建設会社や設備施工会社、清掃会社にもほとんど無いのが現状です。
経験から生まれたエキスパートチーム
私たちは、総合ビルメンテナンスの会社として平成4年に設立し、若いスタッフを多く擁してビルの清掃や設備の保守管理を幅広く手がけてきました。多くの経験と作業方法・安全確保に関する幅広い知識・ノウハウから、SKET(特殊保全専門チーム)が生まれました。
あらゆる清掃作業の経験と技術の蓄積
幅広い対応力・工期の短縮・低コストの実現
ガラス外壁清掃の部署は、通常の高所清掃以外にも「外壁やコーキングの補修」「タイルの剥離調査」などの雑工事を請け負ってまいりました。また、設備保守の部署と連携し「壁面の配管や空調設備の点検や修繕」「看板の保守」まで行ってきました。
多種多様な要望に対応し、足場を利用しない「独自の高所作業技術」を磨き上げてきました。現在の「幅広い対応力」と「工期の短縮」そして「低コスト」を実現しました。
厨房排気ダクト清掃
厨房排気ダクト清掃は、今まで「どこに頼んでいいかわからなかった」分野の清掃作業でした。ダクト火災の危険性を考えれば、必ずと言っていいほどメンテナンスが必要です。
SKET隊員の思い
助っ人としての使命感
私たち隊員にとってこれらの特殊作業をやり遂げた時の達成感、そして何より「お客様の驚きや感動」は最高の喜びです。
その「助っ人としての使命感」こそが、SKETが生まれたもうひとつの理由と言えるでしょう。皆様のご用命をお待ち申し上げております。
株式会社オプス 代表取締役社長
菅原 俊樹