インフルエンザ予防のマスク効果?
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今年もインフルエンザが流行期に
今年もインフルエンザ感染者が徐々に増えてきて、今の状態だと年末から年明け位がピークではないかと言われています。しかし、天気予報を見ると温かい日が続いているので年明け以降になるかもしれません。
マスクはインフルエンザ感染の予防に効果があるのか?
毎年この季節にインフルエンザ予防についてお話していますが、やはりマスクの効果はどうなのか??日本人はマスク神話が多く、他の国に比べても装着率高いようです。もともとマスクは手術室や食品工場などの様に衛生面で重要な場所で、作業者(医師)の飛沫から感染の防ぐ為の物です。インフルエンザの患者さんが熱を出して苦しければ外出はしないでしょうし、咳が酷かったら自分でマスクは着用すると思います(人混みでゴホゴホしている人がいますが(;’∀’) )
感染予防の基本は「手洗い」
以前もお伝えしましたが、基本は「手洗い」だと思います。薬用せっけんを使えば効果は有りますが、通常の水洗いでも十分効果は有るはずです。私の様に電車のつり革や公共施設のドアノブ等が気になる方は、自宅の机のとポケットの中ににクローツスプレーを入れて手にスプレーしてください。この季節に手を洗うのがつらい方にはお勧めです。ついでに「うがい」は帰宅後では遅く、一日に数回行っても・・・予防効果には??空気が乾燥する今の季節にはイガイガ予防的に良いかもしれません。
人は無意識のうちに1時間で20数回顔を触っている
飛沫感染、接触感染を考えると接触感染が多く、その為には手を綺麗にし、顔などを余り触らない事でしょうか。特に口や鼻を触らない事が重要で、人は無意識のうちに1時間で20数回顔を触っているらしいです。これらを防ぐ為にマスクを着用する事は、ある程度効果が有るかもしれません。
年末、年始に風邪などひかないように、色々工夫してみましょう。