2023年の花粉情報。つらい花粉症を和らげるために・・・。
目次
花粉の飛ぶ量が多い?早めの対策を!!
2023年も始まり早くも1ヶ月が終わり、2月に入り花粉が飛ぶ時期になりました。
2023年の花粉の飛ぶ時期(飛散時期)・花粉の飛ぶ量(飛散量)・花粉のピークなどまとめていきたいと思います。
日本気象協会の2023年の花粉予測によると…
飛散時期・・・例年並み
飛散量 ・・・昨年より多い
ピーク ・・・3月~4月にかけて
去年との比較をしながら2023年の花粉の対策などをまとめていきます!
2023年の花粉は、昨年と何が違う?
2022年の花粉状況
2022年の予測は、北海道のみ多くなりその他地域は前シーズンより少ないもしくは例年並みということでした。実際には、地域により飛散量に偏りが大きく出ました。北日本・北陸では前シーズンより大幅に増加、西日本では前シーズンより下回ったようです。
花粉の予測は、前年の夏の気候で決まると言われていますが、花粉が飛ぶ時期の気温や風の影響も受けるようです。2022年の花粉のピーク時の3月・4月は、比較的天気が良く気温があがり花粉の飛散に適していたようです。
2023年の花粉予測
前年の2022年夏の気候を振り返りましょう!
2022年6月~8月にかけ、雨が降る日が少なくとても暑い日が続く夏でした。雨が降らないので、日照時間が長い地域が多く、花芽が形成するのにとても好条件となりました。
2023年の花粉の飛散量は、前年の花粉の飛散量や気候をみても多いと予測できそうですね。
飛散時期(花粉の飛び始める時期)
一番早くて九州地方が2月8日ごろ!
一番遅くて東北地方が3月7日ごろ!
九州から東北で例年なみとの予測が出ています。
2023年は、10年に1度の寒波と言われるほど寒い日が続きました。2月下旬にかけて寒暖を繰り返すようですが、花粉の飛散開始時期にはあまり影響がないようです。
飛散量(花粉の飛ぶ量)
2022年の夏が、花芽の形成にとても好条件でした。
2023年は、花粉の飛散量が例年より多くなるようです。北海道のみ例年より少なく予想されているようです。前シーズンと比較しても、飛散量は多くなるようです。
今年は、しっかりと花粉症の対策をした方がよさそうですね…。
花粉の飛散量が多いからやっておきたい『早めの花粉対策』
2023年は花粉の飛散量が多いと予想が出ていますので、早めに対策したいですね!
花粉の飛散量が少なくても、花粉症が発症する場合もあり得ます。早めの対策を心がけましょう。
食事や規則正しい生活を心がけ免疫力を高めましょう
健康管理に欠かせないのが、健康的な食事や睡眠など規則正しい生活を送ることです。
健康管理をしっかりすることで免疫を高め、花粉症の悪化を防ぎましょう。
花粉症に効果的だと言われている食べ物があると言われていますが、偏ることなくバランスよく食べることが大切です。
花粉症に効果的な食べ物 ◆ヨーグルト 乳酸菌を含むヨーグルトは、毎日食べることがおすすめです。 乳酸菌は、炭水化物の分解を行い乳酸を作ります。腸内細菌のバランスを整え便通を良くするなど、健康に役立つ善玉菌の代表だと言えるでしょう。腸内環境を良くすることで、アレルゲン(花粉)が腸から体内に入りにくくなる可能性があります。また、乳酸菌には免疫の過剰反応を抑える働きがあるため、花粉症の症状を緩和するのに役立つと考えられているようです。
れんこんは、たくさんの栄養素が含まれています。中でも、ポリフェノールやタンニンなどが豊富に含まれています。ポリフェノールは、抗酸化作用がありアレルギー疾患に良い影響があると言われているようです。タンニンも炎症を抑える作用のほか、鼻水を抑える作用があるようです。ほかにもいい効果があるようですよ! ◆青魚 サバやイワシなどの青魚の脂肪にはエイコサペンタンエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)が含まれています。これらは、アレルギー症状を引き起こすロイコトリエンの放出を抑える作用があると言われています。 ◆チョコレート チョコレートには、カカオポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは、花粉症を緩和する効果があるとされているようです。チョコレートを摂取した人としなかった人を比べた研究が行われ、チョコレートを食べた人の方がアレルギー症状が悪化しにくいという結果が得られたようです。 ◆梅干し 梅干しに含まれる匂い成分のバニリンがアレルギー症状を軽減してくれると言われています。梅干しも毎日食べている人と食べていない人を比べた研究を行われましたが、毎日食べている人の方がアレルギー症状が少ないという結果が出たようです。 |
※1度食べただけで効果が出るわけではありません。毎日少しずつ摂取することが大切です。たくさん食べたからといって、効果が出る物でもないのでバランスよく食事を食べるようにしましょう。
外出時はしっかりマスク・めがねで花粉の付着をガード!
まだまだ新型コロナウイルスの影響で、マスクを外すことはないと思いますが、花粉症の予防のためにもマスクを毎日するようにしましょう。
また、花粉よけ用のめがねも販売していると思いますので、外出の際は着用をしてしっかり目を守りましょう。
早めに病院へ!治療を開始しましょう!
花粉症のアレルギー症状が重い方や症状を抑えたい方は、早めに医療機関を受診し治療を行いましょう。
耳鼻咽喉科・眼科・アレルギー科などを受診し、しっかりと医師の判断で治療していきましょう!
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風邪やインフルエンザやコロナ対策、お部屋やペットのニオイ対策に大活躍ですが、これから春に向けての花粉対策にも役立ちます。