増加する新型コロナ陽性者。家庭内感染を広げないためには?
新型コロナウイルス オミクロン株の広まり
最近、以前にも増して「~が、濃厚接触者になって検査を受ける」や「職場で陽性者がでた。」などよく耳にするようになりました。
さらに、無料で実施されているPCR検査も検査キットが足りないというところも増えてきているのではないでしょうか。
そして、新型コロナウイルス オミクロン株の流行で問題になっているのが、【家庭感染】です。
家庭内での感染は防ぐことが難しく、感染拡大の原因の1つではないでしょうか?
さらに、ご家族に感染者のいる濃厚接触者の「自宅待機の日数」も問題の1つとして挙がっているようです。
新型コロナウイルスに感染し自宅療養となった場合、日常生活や職場に戻るまでに最短でも「発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快から72時間経過」していることが目安となるようです。一方濃厚接触者は、「感染者との最終接触日から7日間」となっているようです。
家庭内で感染者がでた濃厚接触者は、感染者が治り社会復帰した日よりさらに7日間長く自宅に待機しなければなりません。家庭内に陽性の方が出た場合、最短でも約3週間前後は家から出ることができなくなります。長いと感じる方も多いと思いますが、濃厚接触者の自宅待機期間に関しては、10日間から7日間に変更されました。
さらに、家庭内感染をしないように対策を行っていても、いつ感染するかわからないという不安などに疲れてしまう方もいるようです。
自宅待機期間が長くなってしまうことは、仕事や学業の点からは、早く復帰したいと思う方が多いと思います。しかし、感染拡大の点や、まだわかっていない後遺症に苦しむかもしれないことを考えると、家庭内感染しないように努め、さらに友人・職場の人に広めないようにすることを優先したいですね。
家庭内感染を防ぐために、できること
■部屋を分ける
感染が確認されたら、できるだけ部屋を個室の環境にしましょう。
小さなお子様がいらっしゃる方や、部屋数が少ない方はできるだけ離れましょう(2m以上)。仕切りやカーテンなどの設置も検討することもいいと思います。
■共用スペースを最小限にする
感染者は、トイレやバスルームに行く際はご家族に会わないように気を付けましょう。特に感染者はお風呂に入るのは、家族の中で一番最後にしましょう。
使用後は、除菌スプレー等を使い除菌するようにしましょう。
■感染者のお世話は、できるだけ限られら方に
感染者のお世話は、できるだけ限られた方に制限し、持病がある方や妊婦さんの方は避け、免疫が低下していない方がお世話するといいと思います。
■家の中でもマスク・手袋をつける
感染者だけではなく、ご家族の方もマスクをするようにしましょう。
使用後のマスクは、ビニール袋に入れて袋を結び閉じた状態にして部屋から持ちち出すようにしましょう。マスクを外した後は、石鹸で手を洗う・手指消毒を行い除菌を徹底しましょう。
自室以外の場所に行く際に手袋を使う・お皿などを洗う時に手袋を使うことで、直接触れることが抑えられます。
■手で触れる共用部分を消毒する/自分専用を作る
ドアノブや、蛇口など、触れる回数が多い場所や、トイレ・お風呂など共用部分の除菌を行うようにしましょう。
タオル・食器類などは自分専用のものを作り、共有しないよう気を付けましょう。
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トイレや浴室、クローゼットなど、ちょっとした広さを抗菌したい時におすすめです。
コーティングの専用機材を必要とせず、指先でボタンをロックするだけで、いつでも簡単にコーティングすることができます。
薬剤が細かい霧状になって放散されるので、液体が浸み込みやすい布製品などにも均一にコーティングすることが可能です。
御家庭で安心安全簡単にお使いいただけます。
ハンドスプレータイプ
テーブルやドアノブ、スイッチなどの部分的なカ所を抗菌したい時におすすめです。
対象にスプレー後、布で薬剤を広げるように拭き上げて乾燥させるだけで、簡単にコーティングすることができます。
30㎝²の面積に対して1プッシュが目安です。
スイッチやスピーカーなどの機器の隙間から薬剤が入り込む恐れのある箇所は、直接スプレーせず薬剤を染み込ませた布で拭き上げてください。
共用スペースのドアノブ等にお使いいただけます。シュッとして布でふき取るだけなので簡単にお使いいただけます。
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