JAIRA技術シンポジウムに参加しました
先日、東京の永田町で、会員であるJAIRA(ジャイラ)「一般社団法人 日本赤外線劣化診断技術普及協会」の技術シンポジウムに参加してまいりました。
協会には、外壁劣化診断を行っている企業は少なく、土木や設計、コンクリート構造物診断を行っている企業が多数です。
今回は、
1.室内タイルへの赤外線調査におけるアクティブ法、適用の検討
2.残存型枠における赤外線調査の有効性について
3.公立学校の外壁を対象とした赤外線調査事例
という発表に対して、技術的な質問をして撮影方法や解析方法などを勉強するシンポジウムです。
外壁の素材のみならず、コンクリート構造物の調査事例なども勉強出来ました。
建物の外壁以外にも、構造物の劣化調査診断技術はSKETでチャレンジしていく分野なので、今後も引続き学んで行きます。