宮城県の感染者急増と原因について
全国の緊急事態宣言は3月21日で解除になりましたが、宮城県は仙台市を中心に新規感染者が増え3月18日から4月11日まで独自の「緊急事態宣言」が出てしまいました。原因として色々言われていますが、時短要請が終わったことで夜の街に人が増えた事そして、県が2月23日に飲食店支援策「Go To イート」のプレミアム付き食事券の販売を再開したことも原因と言われています。また、2月に起きた福島県沖地震や震災から10年目になる3.11などで県外から訪問者が多かったことも重なったらしいです。そして、24日には仙台市の131人を含め宮城県内の新規感染者が171となり、過去最多の感染者となってしましました。
首都圏の緊急事態宣言の映像を見ていた時は、繁華街や公園などに人が関係なく集まっていると他人事のように見ていましたが、今の仙台市内を見てみると首都圏と同じであまり危機感は感じない人の動きです。変異株感染者も増えてきていますので注意が必要です。飲食店などはかなり大変な状態でしょうが、ここは県民・仙台市民一体となって感染予防に協力していきましょう。
・外出時等や職場における感染防止対策の協力要請(3月5日から4月30日まで)
・施設における感染防止対策の協力要請(3月5日から4月30日まで)
・抗ウイルスコーティング「アドバンスコート」施工