新型コロナウイルスとインフルエンザ!
新型コロナウイルスの感染者が日本国内でも多くなってきました。初めは武漢・中国からの感染ルートを抑える事を重要視していましたが、今ではどのルートから感染が広まったのかわからなくなってきています。感染しても症状が出ない人も多いようで、体に変調が無ければPCR検査も受けませんし、病院にも行かないと思います。一方インフルエンザは直ぐに熱が上がり、関節痛・筋肉痛などが出るのでわかりやすく、検査キットも有り、抗インフルエンザ薬で対応出来るので安静していれば治る病気になりました。しかし、毎年インフルエンザで死亡する人は日本で3千人を超えています。昔に比べて確実に多くなってきており、特に高齢者は注意が必要です。今年も昨年12月位はインフルエンザ感染者が多かったのですが、新型コロナウイルスの影響でマスク・手洗い・消毒等を気にする方が多くなり、暖冬の影響も有りますが感染者増加は落ち着いた様です。一方アメリカでは1万人を超えるインフルエンザによる死亡が確認され、新型コロナウイルスでは?との噂も出てきています。
弊社の取り扱っている「二酸化塩素クローツ」も問い合わせが多く、在庫確保が大変な状態です。アルコール系と一緒で二酸化塩素は菌やウイルスに触れると短時間で死滅させることが出来ますが、継続性は無く接触する物に対し繰り返ししなければなりません。これらの影響で消毒剤が不足する原因となっています。
これらの事から、今まで弊社で業務用として販売・施工している除菌・防カビコーティング剤「アドバンスコート」を一般向けにスプレーボトルで緊急販売する事にしました。除菌剤との違いはアドバンスコートはコーティング剤ですので手等に直接使用するのではなく、ドアノブ・机・便器・壁・天井や繊維製品等日常で使用し、触れるものにスプレーし抗菌してしまう商品になります。成分はチタン系で安全性も高く、噴霧後乾燥するとナノ粒子のみが残るため、密着性が良く長期間抗菌効果を発揮します。(抗ウイルス性試験・アレルギー不活化試験実施済み)コーテイング剤はアルコールで希釈しており、噴霧後アルコールが乾燥するとナノ成分の抗菌粒子のみが残るので、色が付くこともなく素材を傷めません。(布の白色等に多く噴霧すると色が残る場合が有ります)通常は専用のエアガンで施工しますが、今回は緊急的にスプレーボトルでの一般販売になります。抗菌したい物に噴霧して吸湿性の少ないもの(ナイロンやポリエステル等)で液を延ばしながら塗布する方法でコーティングします。既存在での販売の為、ラベルのデザインやボトルの形状変更及び噴霧方法は別途添付になります。詳しい容量や金額等は近日中にホームページでアップします。事務所や公共施設、交通機関等の今まで通り、弊社で施工しますのでお気軽にお問合せ下さい。