マスク売切れの原因と新型コロナウイルス対策!
「爆買い」連日のように新型コロナウイルスの報道がされ、中国の映像や、来日した中国人のマスク爆買いを見ていると・・・自分もマスク買わなきゃと思うのは仕方ないと思います。しかし、インフルエンザが流行した時でもこんな状態にはなりませんでした。確かにマスクを製造している工場は中国が多く、中国国内の需要が多すぎて日本に供給出来ないのかもしれません。
「マスクの種類・効果」 昨年のインフルエンザ予防の話題でお話ししていますが、新型コロナウイルスも感染するのは殆ど飛沫や手摺等の直接ウイルスに触れることによるものです。飛沫を防ぐにはマスクが良いですが、直接感染の場合は手などの消毒が必要になってきます。ウイルスが手に付いた状態で顔(口・鼻・目)等を触ることで感染します。マスクを取り扱う時にも手は消毒した方が良いと言う事になります。マスクの種類は飛沫を防げるもになら安価の物でも良く、交換の頻度を増やしたり(私は洗濯して使用)、マスク自体を消毒して使用することも良いのではないでしょうか?コロナウイルスは0.1μm程度の大きさで、医療従事者や結核患者に係わる時はN95マスクを使用しますが、これは細菌や花粉など直径0.3μm以上の微粒子を95%以上捕集出来るというもです。・・・・コロナウイルスに対しての効果は?会社にもこのマスクが有りますが、数分付けているだけで息苦しくなります。
「消毒の注意」 今の季節は報道から消えてしまっていますが、インフルエンザ・ノロウイルスも流行しています。どの感染症も予防は一緒で手の消毒ですが、ノロウイルスに関しては塩素系でなければ効果は有りません。新型コロナウイルスは便や尿からも確認されているので、掃除の時はトイレも消毒が重要かもしれません。また、皆さんが知っているようで知らないのがアルコール消毒です。手を洗ってから直ぐにアルコールで消毒をする人を多く見ますが、アルコール消毒は水分を十分拭いて乾燥状態で使わないと効果が有りません。最近は子供を中心としたアルコールアレルギーも多くなってきているので、使用時には注意してください。また、アルコール以外で弊社で扱ってる「二酸化塩素」はエンベロープ(膜)の有・無しどちらのにも効果が確認されており、通常の500ppmの状態で手の消毒・繊維を含め多くの場所を消毒出来ます。次亜塩素系とは違い脱色なども起こりにくい商品です。現在問い合わせが多く携帯に便利なミニボトル(60ml)は在庫が無い状態です。百円ショップ等で販売しているスプレーに「詰替え用2ℓ」を入れて使用しても問題ので、お急ぎの方はお近くのお店を探してみてください。
まだまだ、新型コロナウイルスに関しては解明されていないようですが、感染者数のピークは4月ごろとの発表も有ります。感染者は日本でも増えると思いますが致死率は低いようなので、怖がらず確実な情報をもとに予防して行きましょう。