二酸化塩素の防カビ・消臭対策
冬の時期はインフルエンザ予防で活躍した「二酸化塩素クローツ」ですが、今のジメジメした梅雨時には防カビや・消臭効果を上手に使う事をお勧めします。
最近の洗濯洗剤は抗菌効果が高いので、以前の様に部屋干ししても臭いが気になることは無くなりました。臭いが気になる方は部屋に「二酸化塩素クローツジェル」を置くことにより低減すると思います。空気清浄器やエアコンを使用している時は空気の流れを利用して使用すると、より効果が有ります。(エアコンの吸い込み口近くに設置)しかし、ジェルの減りが速くなるので使用期間は短くなります。
浴室もカビが気になる季節ですが、入浴後なるべく高い位置にクローツジェルを置くことによりカビの繁殖を防ぐことが出来ます。(二酸化塩素ガスは空気より重いので高い位置に設置)この時、浴室内の水分を落とし換気扇を止め、扉を閉めることで翌日までに二酸化塩素ガスが浴室に溜まり防カビ・抗菌の効果が出ます。入浴時水が掛からない位置や水滴が溜まらない場所の設置で有れば、置いた状態で良いですが、それ以外は面倒でも入浴前に移動した方が良いと思います。
トイレに設置するのは基本ですが、それ以外に玄関や下駄箱、自動車の車内設置でも嫌な臭いを消すことが出来ます。スプレーの方が即効性があり効果的ですが、置くだけで効果が90日以上発揮するジェルタイプもお勧めです。
防カビや消臭に色々試してみてください。