2021-2022 冬。インフルエンザ大流行のおそれ。早めの対策を!
目次
インフルエンザの流行
近頃寒い日が続き、日も短くなってきて、秋を感じるようになってきました。気温の変化に対応するのが難しく、体調を崩す人もいるのではないでしょうか。
例年この時期から、翌年にかけ流行するのが「インフルエンザ」です。昨年2020年から2021年では、インフルエンザ感染者数は例年に比べ大幅な減少となりました。
2020年のインフルエンザ感染者減少の3つの要因
■新型コロナウイルス感染症対策
インフルエンザ感染者の大幅な減少の要因になったと言われているのが、新型コロナウイルスの流行によるものです。「インフルエンザウイルス」も新型コロナウイルス同様の感染経路(空気感染など)なので、感染対策として『うがい・手洗い・マスクの着用・消毒作業・適度な距離を保つ』等を行うことで、結果的にインフルエンザの感染対策も行っていることになり、感染者数を抑える結果となったと言われています。
■ウイルス干渉
また、インフルエンザと新型コロナウイルスは、呼吸器に感染するウイルス同士の干渉作用が起こっていると言われています。干渉作用とは、ヒトに複数のウイルスが感染した場合、片方のウイルスまたは両方のウイルスが増殖できない現象です。2020年冬時期は、コロナウイルス感染症が猛威を振るいインフルエンザウイルスが干渉を受け、感染が減少したと考えられます。
■人の移動制限
そして、新型コロナウイルスの拡大を防ぐために、世界で入国制限が設けられたり、ロックダウンを行う国もありました。入国制限・ロックダウンを行うことで、人の移動は制限されます。その結果、インフルエンザウイルスが日本に持ち込まれることを抑え、拡大も抑制できたのではないでしょうか。
2021年から2022年の「インフルエンザ流行」は、どうなる?
■インフルエンザ大流行の恐れあり
新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあります。そのため、世界的に入国制限の緩和が行われ、海外からの入国者が増えると予想されます。海外からの入国者が増えると、インフルエンザウイルスも持ち込まれるリスクが高まります。
また、昨年インフルエンザに感染した人が少なく、社会全体の免疫力が低下していると言われています。そのため、2021年冬のインフルエンザは、大流行するという予想がされています。
インフルエンザの『予防方法』
■手洗い・うがい・換気・湿度調整
手洗い・うがいは、今年も念入りに行いましょう。正しく手洗いするには30秒かかります。砂時計などで、測りながらの実施方法もあります。アルコール消毒などの消毒も一緒に行うことで、対策を行いましょう。また、乾燥しやすい時期ですので、約1時間に一回程度換気を行い、加湿器などを使い湿度を保ちましょう。
■予防接種
インフルエンザの予防接種を行うことも効果的です。重症化のリスクを下げることができます。しかし、今年のインフルエンザワクチンは、供給量が減少されているとの報道もありました。
■除菌
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